江別市の未来に役立つ提案を | 江別市議会議員・堀直人

江別市議会議員・堀直人のブログ跡地

政治文化/若者文化 - ウザいダサい超えて

おはようございます、oriaiです。今日は衆議院議員総選挙の投票日ですね。期間中、意識的に選挙風景を見ていましたが、相変わらず固有名詞を連呼する街宣車にはやれやれだったし、おなじみ選挙ポスターを見てもトホホな気持ちになりました。若い人の関心が政治から離れているッ!と指弾するけども、やむを得ないかなあという気持ちになります。

かと言って、単に若者受けする選挙公報をしても、インターネッ党のようになってしまい、制度に受け入れられないまま、若者と政治の溝は広がるばかりです。どうすればいいのか。恐らく、極端な新しさは避け(政治界隈的に)半歩あたらしいものがいいのかもしれない。既存の文脈を踏襲しつつ、泥臭さを確保しながら、ダサくもウザくもないもの。それがどういうものなのか。わたしにもその矛盾を統合する明確な答えはないですが、方向性としてはそういうことなのかなあ…と思っていました。

とは言いながらも、わたしも元は広告業の人間です(笑。そうなのかなあと思うでは刀を鞘に納められぬッ!ということで、満点ではないだろうけど、現時点での回答をしておこうと、試しに自分だったらどうするかなという選挙ポスターをつくってみました!

 

f:id:oriai:20141214063934j:plain

 

どうでしょうかね。古いものの良いところは取り入れつつ、悪いところは改善する。マーケティングとも言えるかもしれませんが、それ以前にそれは僕の取組姿勢です。今回のテーマで言えば、若者文化と政治文化。両端を行ったり来たりしながら、いい塩梅を見つけて行ければなあと思っております。

余談ですが、わたしは商品設計のときも、わりと中身より先に外側を固めて(中身と外側を行ったり来たりしながらですが)行きます。つまり外堀を埋めて行って、この内容しかないよねとするんですね。それがまさか自分に対しても向けられるんだなあ…と、妙に納得したりもしながら作業していました。自分自身のポスターをつくるとか、冷静に考えるとかなり赤面なできごとですけどね///

というか、なんか本の装幀みたいなデザインだな…これ。施策提案だけでなく、こういった部分も引き続き要検討ですね^^;